~カウンセラーの聴き方(対応)を学ぼう~ カウンセラー養成 セルフ≪自立≫カウンセリング研究所 Self Counseling Institute for Personal Autonomy

お問い合わせはこちら

創立50年
一般社団法人 全日本カウンセリング協議会基準・準拠

人を大切にする。私たちは、カウンセラーをめざす方に限らず、多くの方と尊重し合えるあたたかな人間関係を求めて学びを続けています。心のケアということに関心をお持ちの方々と共に、経験を分かち合い、深め合いご一緒に学べる場を築いていくことができれば幸いに存じます。全日本カウンセリング協議会の基準による単位、及び三級カウンセラー、二級カウンセラー、一級カウンセラーの資格取得も可能です。所員による面接も行っています。

新着情報

平成30(2018)年1月生を募集します。
詳細は開講科目をご覧ください。お申し込みはこちらから。

1 ベーシック・
エンカウンターグループ

「今ここで」のあるがままの体験を通して、素直に感じあい触れ合いながら本当の意味での人との出会い...

1 カウンセリング概論
パーソナリティ理論
人間論・人間関係論

真の意味でのカウンセリングとは何かを志向し、どのような理念・理論に基づいているものなのか、...

1 聴き方(対応)訓練

人の話を聞くという時に、日常的な聞き方と人を理解しようとしてするカウンセラーとしての「聴き方」...

1 箱庭療法体験

箱庭とはどういうものなのか?難しい理屈や解釈にとらわれずに、まず直接体験してみることから始めます。...

1 監督実習

議会基準による「三級カウンセラー」の認定証取得済みの方、あるいはこれに準ずる方が対象。...

1 ワークショップ
自主グループ

4日間集中して学べるワークショップ&お試し参加の可能な夏の自主グループです。

白樺通信

No.3下田先生のエンカウンターグループまで

2017年春のことです。所員の研修会の計画について話し合っていた時に、「ぜひ下田先生にいらしていただきたい」という声があがりました。私はその提案を大歓迎しました。昨年度の二級カウンセラー研修会の2日目には出席できなかったのですが、雑誌「カウンセリング」(No.127)の文章を読んで、実際に先生にお目にかかりたいと思っていたからです。以前から、文章を読んで「わかる」ということは、頭で理解することではなく、「自分の体験の意味が見えてくる」ことなのではないかと、漠然と感じていたのですが、下田先生の「理論」に触れて、その感じがよりはっきりしたようで、うれしく思っていました。

先生にお願いして、7月初旬、トキワパレスにお越しいただき、グループをご一緒することができました。3時間という限られた時間でしたが、下田先生がご自分に触れておられる在りようを聞かせていただくことで、メンバーそれぞれが自分自身に触れていけるような、そんなグループを体験できました。もう一度先生にいらしていただいて、今度はもう少し長い時間をご一緒したいということで、複数セッションのグループを企画することになりました。新しい出会いは、何かを動かす力を持っている。改めて、そう実感しています。ご参加をお待ちしています。(Y)

No.2園田先生のアサーション研修会によせて(次回は12/2(土)を予定しています)

カウンセリングを学び始めた頃は、「カウンセリング」というものは他人の悩みや辛さや迷いをきいて相手を楽にすることであり、「人の役に立つ何かをしたい」という自分の後半人生の生き甲斐になるものだろうと思い込んでいた。しかし、学べば学ぶほどこの学習は、自分を知ることが最優先課題であること、しかも、自分を知った程度に応じて、初めて他人の存在を知り、受け取ることができるようになるということなのだと日々知らされ続けている。

アサーショントレーニングは、建設的な人間関係を築いていくために、今この時の自分を知るということだけでなく、如何にその場で適切に自分を表現できるか、表現していけるかというトレーニングであり、本質的なところでカウンセリングの学習に通じる要素があると実感している。

また、園田先生のトレーニングを何回か経験させて頂き、今回また参加することを通じて、個人の人間関係の問題だけではなく、個人の集合体である組織自体が如何にアサーティブに機能していけるかへのヒントをつかめたらと秘かに欲張っているところである。(N)

No.1

セルフ《自立》カウンセリング研究所は、1985(昭和60)年、故金内茂男先生により創設されました。1999(平成11)年に逝去された後は、先生の下で学んでいた所員(研究員)が運営を引き継ぎ、多くの方に支えられながら、今日に至っています。セルフ《自立》カウンセリング研究所所報「白樺」は、金内先生の希いを「語り合い伝えあえる仲間の拠り所」を目指して1993(平成5)年5月に創刊され、2015(平成27)年2月、第72号まで継続されました。金内先生の「希い」を、今この限られたスペースの中で表現することは難しいのですが、先生に倣って「白樺」のタイトルの元になった、リルケの詩を引用させていただきます。

わたしのいのちが何につながっているかを誰がしっているでせう
吹く風のなかでわたしは呼んでいないでせうか
池の波とわたしはゆれていないでせうか
わたしの現身(うつせみ)が早春の寒さに凍える蒼ざめた一本の白樺ではないでせうか

爽やかな陽ざしの降り注ぐ夏の高原の林ではなく、春とは名ばかりの冷たい風の中に立つ、ただ一本の白樺。そこには、先生が大切にされてきた、人のありようが重ねられていたのではないでしょうか。限られた紙面ではありますが、本欄を皆様との交流の場に育てていけたならと、思っております。

アクセスカウンター